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のんのん88の部屋

のんのん88の部屋

チベットのナイトクラブ?

98年7月11日

今日は調子がいいみたいだ。
ホテルから1番近いお寺「大昭寺」へ行くことにした。
このお寺は、お寺の前方にぐるっと市場がある。
そして、ここに私の行った病院もあった。

市場には色んな人がいた。もちろん地元の人たち、それに
さまざまな外国人達。
神秘の国「チベット」だけにいろんな国からきているようだ。

そんな中、熱心に祈りをささげる人もいる
五体当地

私は向かって真ん中にたっているが、直ぐその左がわをみると
「五体当地」をしている人が写っている。
おもわず・・「カンドーーーです」でした。
(ちなみに、韓国のお寺での参りかたも似てるかも・・立ったり座ったり
 忙しいです^^)

そこを過ぎ、お寺の中へと行きます。
お寺に行くと、先ほどからの匂いがいっそう強くなって匂ってきます。
そう、バター油の匂いです。
寺の中

みな一生懸命祈っています。とても厳かな気持ちになりつつ中へ中へと
入っていきます。数々の仏様たち!!またしても・・・
「カンドーーです」になりました。ここでは、写真を撮るのをおもわざ
はばかってしまいました。
寺の屋上まで行くと、市場が一望できました。
すがすがしい空気に私はフラフラでした(って、まだ空気薄いのになれてませんので)

その後、市場で買いものしたのち、飛行機のチケットも予約することが
出来た。ラサでの生活は後7日残った事になった。

夜は、ひょんなとこで知り合いになった日本人女性と「ナイトクラブ」に
行くことになった。
これが・・「ナイトクラブ」と言うよりも・・
「演芸会」に来た感じである。
ここの、クラブ(クラブと言うとなんですので・・集会場・・といいます)
遊びに来たお客さんが、好きなことしてO.Kなのである。

今一番ナウな踊りをしてみせる地元の若者
(ナウって表現があってるような踊りでした。だって・・革ジャンに
 マイケルじゃくそん氏のような踊り・・何処で覚えたのかな?)
それに、手作り馬にまたがった寸劇^^

そして・・そう、私たちのテーブルにも来たのです!!
「何かされますか?」
そう、ここでは、テーブルごとに聞きにくるのでした。

私は・・「これも経験」とばかりに「歌」を披露しました。
歌はベートーベン「喜びの歌@ドイツ語バージョン(発音めちゃくちゃ)」
でした。
歌ってます

真ん中の白いのぶら下げてるのが私です、この白い布。チベットでは大切な布です。
そして、見ている人で気に入ればこの白い布がもらえます。
ちなみに私は5枚もらいました。
なかなか楽しい夜でした。

そして・・その夜、疲れがどっと出てきてまたもやダウン!
呼吸がくるしい・・・って鼻がつまってしまったのでした。

本日の出費
薬 17.5元  大昭寺入場券 25元
幕100元×2 200元
パスポート入れ7.5元×4 30元
昼ごはん ボビ8元  バター茶1元 
紙 2元  水 3元
飛行機代1990元(北京まで)
ナイトクラブで 椰子汁(椰子のみのジュース・・缶です) 10元
タクシー 5元

次の日


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